先行足場(手摺先行工法)とは、職人さんが、足場の上で作業する際(足場の組立・解体)に墜落・転落事故を防ぐために、先行して(最上段の作業床に)手摺を設置する工法です。

(足場の組立・解体ともに)最上段の作業床に常に手摺が設置されている状態となるため、墜落・転落事故のリスクが大幅に下がり、より安全に作業することが可能となります。

【組立時】最上段の作業床に乗る前に、1段下の作業床から手摺を設置するため、(最上段の作業床に乗った際に)常に手摺がある状態で作業することが可能です。

【解体時】最上段の作業床を取り外す際も、手摺を残して解体することとなるため、最後まで手摺がある状態となります。

改修工事